【窓用補助錠DIYの正しい付け方】防犯性能を最大化する方法
「付けているのに不安」な窓は多い
DIY防犯で最初に導入されやすいのが窓用補助錠です。
しかし実際には、
付いているのに簡単に開く
抑止力になっていない
侵入犯に「甘い家」と判断される
こうした設置例を多く見てきました。
この記事では、実際に複数の窓に補助錠を設置し、使い続けて分かった「正解」を解説します。
窓用補助錠の本当の役割
まず大前提として、補助錠は
侵入を完全に防ぐもの
ガラス破りを止めるもの
ではありません。
「侵入に時間がかかる家」に変えることが最大の目的です。
空き巣は、
・30秒~1分で侵入できない家
・音や手間がかかる家
を避ける傾向があります。
防犯性能を最大化する正しい設置位置
① クレセント錠の「真横」はNG
よくある失敗が、
純正クレセントのすぐ横
ほぼ同じ高さ
への設置です。
この位置だと、
・ガラスを割れば
・両方同時に解除可能
になってしまいます。
② 正解は「上下にズラす」
おすすめは、
クレセントより15~30cm上下
窓の開閉方向と逆側
この位置に付けることで、
・片手操作ができない
・体勢が崩れる
・作業時間が伸びる
=侵入リスクが大幅に上がります。
高さで変わる防犯効果【実体験】
下側だけは不十分
下側だけに付けると、
こじ開け
力任せ
で突破されやすくなります。
理想は「上下2カ所」
実際に最も安心感があったのは、
上部:侵入抑止
下部:開放防止
の2点ロック構成です。
特に掃き出し窓では効果が顕著でした。
種類別:正しい付け方のポイント
① 貼り付けタイプ(賃貸向け)
必ずアルコールで脱脂→24時間放置。
② ネジ固定タイプ(持ち家向け)
下穴を必ず開けるのがコツです。
③ ストッパータイプ
・換気用には便利
・全開防止に向く
ただし、単独使用は防犯力が低いため、補助用途限定です。
やってはいけないDIY失敗例
① 見た目だけで選ぶ
小さすぎる
樹脂製のみ
は、力をかけると簡単に破損します。
② 「1個付けたから安心」
侵入犯目線では、
1個=甘い
時間がかからない
と判断されがちです。
③ 古い窓にそのまま付ける
築年数が古い窓は、
・建付けが甘い
・隙間が大きい
ため、補助錠だけでは不十分なケースがあります。
補助錠+αで防犯力が跳ね上がる組み合わせ
実践して効果を感じたのは、
補助錠+防犯フィルム
補助錠+センサーライト
補助錠+防犯砂利
「時間・音・光」を同時に作ることで、侵入リスクが一気に上がります。
まとめ:窓用補助錠は「位置」と「数」で決まる
窓用補助錠DIYは、
正しい位置
適切な高さ
複数設置
この3点を守るだけで、体感できるレベルで防犯性能が変わります。
「とりあえず付ける」から「侵入を諦めさせる」設置へ。
これが、実践者としての結論です。
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