安く済ませたい人ほど注意!DIY防犯のコスト錯覚
実践して分かった”本当の出費”
防犯対策を始めたとき、私もこう考えていました。
「まずはDIYで安く済ませよう」
「プロの防犯は高いから最後の手段」
確かに、
・センサーライト3,000円
・補助錠2,000円
・防犯フィルム5,000円
数字だけ見ると安い。
でも数年やってみて分かったのは、“安く見えているだけ”というコスト錯覚でした。
コスト錯覚① 初期費用だけで判断している
DIY防犯は、1つ1つが安い。
しかし実際はこうなります。
・ライトを追加
・カメラを追加
・死角が気になりもう1台
・誤作動で買い替え
気づけば、
3,000円
5,000円
8,000円
12,000円…
積み重なり、トータルで数万円~十数万円に。
しかもそれでも「侵入後の対応」は含まれていません。
コスト錯覚② “安心感”の価値を計算していない
DIY防犯で増えるのは、実は”安心”ではなく”確認作業”です。
・通知が来る
・映像をチェックする
・誤作動に反応する
特に共働き家庭では、
「また通知だ…」
「本当に大丈夫?」
と、精神的な負担が増えました。
時間とストレスも、立派なコストです。
コスト錯覚③ 侵入後の損失を考えていない
これが一番大きい。
仮に侵入被害があった場合、
・修理費
・盗難被害
・家族の精神的ダメージ
金額にすると、DIY防犯費用の何倍にもなります。
“起きない前提”で考えると安い。
“起きた場合”で考えると高すぎる。
これが最大の錯覚でした。
コスト錯覚④ 買い足し地獄にハマる
防犯DIYは「終わり」が見えません。
・この窓も不安
・裏口も対策したい
・2階も必要かも
防犯意識が高まるほど、出費も増え続けます。
結果、
「結局いくら使ったんだろう…」
という状態に。
実践して分かった現実
DIY防犯は悪くありません。
・侵入を迷わせる
・無対策より圧倒的に良い
しかし、
不在時間が長い
家族が不安を感じている
侵入後が心配
この状態でDIYだけに固執すると、”安いはずの対策”が実は一番コスパが悪くなります。
本当のコスパとは?
私が最終的に出した結論はこれです。
DIY → 侵入ハードルを上げる
プロ → 侵入後をカバーする
全部プロは高い。
全部DIYは不安が残る。
だから、必要最低限のプロ+効果的なDIYが結果的に一番コスパが良いと感じました。
まとめ:安く済ませたい人ほど考えるべきこと
「いくらかかったか」ではなく、
・何が守れているか?
・何が守れていないか?
・もしもの時どうなるか?
ここで判断する。
DIY防犯は安く始められます。
でも”本当に安いか”は、守れる範囲で決まります。
安く済ませたいなら、まずは”コスト錯覚”に気づくこと。
それが、遠回りしない防犯の第一歩でした。
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