DIY防犯だけで守れる家・守れない家の違い
実践者が気づいた”決定的な差”
防犯対策を始めたとき、私はこう思っていました。
「とりあえずDIYを徹底すれば大丈夫だろう」
センサーライト、補助錠、防犯フィルム、防犯砂利。
やれることは一通りやりました。
確かに”無対策の家”ではなくなりました。
でも実践を重ねる中で気づいたのは、家によって、DIYだけで足りるケースと足りないケースがあるという現実でした。
この記事では、その違いを具体例でわかりやすく解説します。
まず結論:違いは「侵入後にどうなるか」
DIY防犯は基本的に、
▶ 侵入を迷わせる
▶ 侵入に時間をかけさせる
ための対策です。
問題は、
「それでも侵入された場合、どうなるか?」
ここが分かれ目になります。
DIY防犯だけで守れる家の特徴
① 常に人の気配がある家
・在宅時間が長い
・テレワーク中心
・家族の出入りが多い
この場合、DIY防犯は非常に効果的です。
センサーライトや警報音が鳴れば、すぐに対応できます。
「異変に気づける環境」がある家は、DIYとの相性が良いです。
② 住宅密集地・人通りが多い立地
・隣家との距離が近い
・夜でも明るい
・人目がある
こうした環境では、DIYの「光」「音」が十分抑止力になります。
犯人は“目立つ状況”を嫌うため、DIYでも守れる可能性が高いです。
③ 不在時間が短い家庭
・共働きでも帰宅が早い
・旅行が少ない
・長時間空けない
「無人時間が短い家」は、DIYでもカバーしやすいです。
DIY防犯だけでは守れない家の特徴
ここからが重要です。
① 長時間不在の家
・共働きで日中は完全無人
・出張が多い
・旅行が多い
この場合、センサーが反応しても
「誰も対応できない」
DIYは”知らせるだけ”で終わります。
② 人通りが少ない立地
・角地
・旗竿地
・裏道沿い
・夜は真っ暗
ここでは、ライトや警報音の効果が薄れます。
「多少音がしてもバレにくい」環境では、DIYだけでは不十分です。
③ 高齢者・子どもだけの時間がある
・親が一人暮らし
・子どもが留守番する
この場合、警報が鳴っても対応できない・逆にパニックになる可能性があります。
「鳴る」だけでは守れません。
④ 家の構造に死角が多い
・裏口がある
・勝手口が見えない
・窓が多い
・築年数が古い
DIYで全てをカバーするには、限界があります。
実践して分かった”見極めポイント”
自分の家がどちらか分からない場合、この質問をしてください。
異常が起きたら、誰が対応する?
夜中に侵入されたらどうする?
不在中の時間は完全に無防備ではないか?
この問いに明確な答えが出ないなら、DIYだけでは守りきれない可能性が高いです。
私が辿り着いた答え
DIY防犯は”土台”として優秀です。
でも、
▶ 対応
▶ 通報
▶ 駆けつけ
ここまではできません。
だから私は、DIYで侵入ハードルを上げ、不足部分を外部サービスで補う形に落ち着きました。
全部DIYに固執しないこと。
全部プロに頼らないこと。
家の条件で決めること。
これが一番合理的でした。
まとめ:守れる家かどうかは「環境」で決まる
DIY防犯だけで守れる家は存在します。
でも、すべての家がそうではありません。
違いは、
不在時間
立地
家族構成
構造
です。
「うちはどっちか?」を冷静に判断することが、遠回りしない防犯の第一歩。
守れる家の条件を外れているなら、次の対策を考えるタイミングかもしれません。
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