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防犯コラム
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【旅行前の防犯チェックリスト・完全版】留守中に狙われる家になる「7つのサイン」と防犯インフルエンサーが実践する出発前の全手順【2026年最新】

miroku
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旅行の楽しさを台無しにする「留守中の被害」:防ぐための正しい順番がある

旅先からの帰宅後、玄関のドアの前に立ったとき「あれ、鍵がかかっていない……」——そんな経験をした人の話を聞くたびに、私は出発前の防犯準備の重要さを実感します。

旅行前の防犯対策は「やるべきことがわかっていても、忙しくて後回しになる」ことが最も多い。

チェックリストが頭の中にあっても、荷造りや仕事の引き継ぎに追われてしまう。

その隙に、家は「留守であることを外にアピールする状態」になっていきます。

「空き巣は下見をします。旅行前後は特に、郵便物・電気・カーテン・SNSから不在情報を読み取られやすい。準備の順番と抜けなく実施することが、旅行防犯の全てです。」

— 防犯アドバイザーとの対談より(筆者メモ)

この記事では、「留守中に狙われる家の7つのサイン」と「出発3日前・前日・当日・帰宅後」に分けた完全チェックリストを、体験談とともに公開します。

印刷して毎回の旅行前に使えるガイドとしてお使いください。

留守中に狙われる家が出すサイン:7つ

出発3日前〜帰宅後の準備フェーズ:4段階

多くの対策はコストゼロで実施可能:無料〜

毎回の旅行前に使えるチェックリスト:印刷OK

まず知るべき「留守中に狙われる家の7つのサイン」:出発前に全部消す

「旅行中に空き巣に入られやすい家」には、知らず知らずのうちに「留守ですよ」というサインを出しているものがあります。

① 郵便受けに郵便物・チラシが溜まっている

数日分が積み重なった郵便物は「最低でも数日間、誰も家にいなかった」という明確なサインです。

毎日回収する人がいない状態が外から一目でわかります。

② 電気が数日間ついていない

毎晩電気が全くつかない家は「誰もいない」という強いシグナルです。

特に周辺の家に灯りがあるのに1軒だけ真っ暗な家は目立ちます。

③ カーテンが何日も動いていない

同じ状態のカーテンが日中も夜も変わらない状態が続くと、生活パターンが消えて「生活者不在」が伝わります。

④ 宅配便の不在票が外に貼られたまま

ドア外に不在票が貼られたまま数日間放置されると「この家に数日間誰も帰っていない」という証拠になります。

⑤ SNSにリアルタイムの旅行投稿がある

「〇〇に来ています!」という投稿は住所と不在を同時に公開することになります。

特にフォロワーが多い・公開アカウントの場合リスクが高まります。

⑥ 車が数日間動いていない

駐車場に車が数日間同じ場所に止まっていると「車で出かけていない=旅行中かもしれない」という判断材料になることがあります。

⑦ 「〇〇まで不在にします」という張り紙や口頭情報の漏れ

宅配業者への伝言板・マンションの掲示板・近所への口頭説明など、不在期間が外に伝わるルートは意外に多くあります。

「旅行から帰ったら玄関の鍵穴に傷があった。警察に確認してもらうと、不在中に何者かが試みた痕跡だと言われた。後でSNSを確認すると、旅行出発当日に行き先を投稿していた。明らかな不在情報を自分で発信していたと気づき、ぞっとしました。」

— 実際に経験した知人の体験談(筆者が直接聞いたケース)

「出発3日前〜帰宅後」完全チェックリスト:4フェーズで一切の漏れをなくす

【フェーズ1】出発3日前まで:手続き・設定が必要な対策

時間がかかる手続き系対策を先に完了させる

郵便局への「不在時郵便物預かりサービス」を申込む(最長30日・無料)

 郵便局窓口または郵便局公式サイトから申込可能。出発の1〜2日前に完了させておく。

宅配便の配達日時を旅行後に変更するか「配達しないよう連絡」する

 各宅配業者の公式アプリから配送時期の変更が可能。期待している荷物があれば事前に確認。

タイマー付き電源プラグ(スマートプラグ)の設定を確認・準備する

 リビングの照明・テレビを旅行中にランダムな時間帯でオンオフさせる設定をする。

SNSのアカウント設定を非公開に変更する(または旅行中の投稿禁止ルールを家族で確認)

 旅行投稿は帰宅後にまとめて公開する、と家族・同行者全員で合意する。

信頼できる近隣の方に「〇日から〇日まで不在」と伝え、不審な動きがあれば連絡をお願いする

 近隣の協力は最強の防犯。日頃の挨拶がここで活きる。

【フェーズ2】出発前日:物理的準備・設置

防犯グッズの設置・状態確認を前日に完了させる

センサーライト・防犯カメラの動作確認と電池残量チェック

 旅行中に電池切れで機能しなくなるのが最もよくある失敗。必ず前日に確認。

タイマー照明の点灯スケジュールを設定・テスト動作確認する

 「夕方18〜19時に点灯、23時に消灯」など生活感が出るパターンに設定する。

郵便受けの最終確認と、溜まっている郵便物・チラシを全て回収する

 前日まで溜まった分を回収してから翌日に転送サービスを起動。

窓・ベランダの補助錠・防犯フィルムの状態を確認する(剥がれ・ゆるみがないか)

 長期不在時に補助錠が外れかけていると意味をなさない。指でしっかり確認。

貴重品・現金・重要書類を安全な場所に収納または保管依頼する

 万一の侵入時に目立つ場所に貴重品を置かない。銀行の貸金庫や信頼できる人への預けも選択肢。

【フェーズ3】出発当日:最終確認・施錠チェック

出発前の最終チェック:漏れが「その日から始まる不在」を狙われる

全窓の施錠確認(1階・2階・ベランダ・勝手口すべて)

 補助錠を含めて1本ずつ確認する。「たぶん閉めた」は禁物。チェックリストに沿って確認。

玄関・勝手口の施錠確認(補助錠を含むすべての鍵)

 ダブルロックの場合、両方かかっているか確認。スマートロックの場合は遠隔でも確認可能。

カーテンを「外から見て生活感がある」位置・状態にする

 完全に閉め切るより、一部開けるほうが「誰かいる」感が出る場合もある。住宅の状況に合わせて判断。

タイマー照明が動いているか・センサー類が起動しているか最終確認

 設定は前日にしてあるはずなので確認のみ。この時点で電池切れが発覚したら交換。

宅配ボックスが満杯でないか確認(満杯だと不在票が外に出る)

旅行先でのSNS投稿ルール(帰宅後に公開)を同行者全員に再確認する

近隣の方へ出発の挨拶と「帰宅予定日・緊急連絡先」を伝える

【フェーズ4】旅行中・帰宅後:継続管理と帰宅確認

旅行中の継続管理と帰宅後の確認

旅行中のSNS投稿は行わない(帰宅後にまとめて公開する)

 同行者のアカウントから自分の住所・不在が特定できる投稿がないかも確認を。

スマートプラグ・スマートロックのアプリで状態を1日1回確認する(任意)

 気になる場合は遠隔確認できるスマート機器が安心感を与えてくれる。

帰宅時に玄関ドアの鍵穴・ドア周辺に不審な傷・痕跡がないか確認してから入室する

 万一侵入の痕跡があれば、入室せずに警察に連絡する。

帰宅後に郵便転送サービスを解除する(郵便局への連絡または自動解除を確認)

センサーライト・防犯カメラの電池状態を帰宅後に確認し、必要なら交換する

「旅行前のチェックリストを作ってから、帰宅したときの安心感が全然違います。以前は帰る電車の中で『鍵ちゃんとかけたかな』と不安になっていました。今は出発前にリスト通り確認しているので、旅行中も気持ちが穏やかです。」

— 筆者が旅行前チェックリストを実践するようになってからの変化

「やってしまいがちな5つのNG行動」:旅行防犯の盲点

NG①:旅行の行き先や日程をSNSに事前投稿する

「明日から〇〇旅行!楽しみ!」という事前投稿は、出発日・不在期間・場合によっては行き先から自宅が推測できる場合もあります。

旅行の告知投稿は帰宅後に限定するルールを家族・グループで徹底する。

→ 改善策:SNSの「旅行投稿は帰宅後に公開」を鉄則にし、アカウントを旅行中は非公開設定に変更する。

NG②:「いつ帰ります」と宅配業者への不在票に書いてしまう

ドアの外側に貼られた不在票に「○月○日の夕方以降に受け取れます」と書くことは、不在期間をドアに貼り出すことと同じです。

→ 改善策:不在票への記入は電話・アプリから直接業者に連絡する方法に統一する。ドア外には何も書かない。

NG③:電気・タイマーを全部消したまま旅行に出る

省エネのためにすべての電気を切って出発するのは、「真っ暗な家=長期不在」という最もわかりやすいサインになります。

→ 改善策:タイマー照明を最低1箇所設定して「夕方に電気がつく家」を演出する。

NG④:近所の人への挨拶なしに長期不在になる

近隣の目は最強の防犯ですが、日頃の挨拶がなければ「あの家の不審な動き」を見ても報告してもらえません。

→ 改善策:出発前に「〇日まで不在にします」と一言伝えるだけで、近隣の目が「防犯の目」に変わる。

NG⑤:旅行からの帰宅後にSNSに「帰りました!」と即投稿する

「無事帰宅!旅行の写真はまた後で」という投稿が、過去の旅行投稿と組み合わさることで「〇日から〇日まで不在だった」という情報が完成します。

→ 改善策:帰宅の投稿はしない、または帰宅後数時間経ってから旅行写真とともに公開する方法が安全。

SNS防犯:最重要の注意事項

旅行関連のSNS被害事例は年々増加しています。

自分のアカウントが「非公開」に設定されていても、同行者のアカウントから自分が映った写真や行き先の情報が公開されることがあります。

旅行メンバー全員で「旅行中の投稿ルール」を事前に確認・合意することが重要です。

また、設定は定期的に確認し直すことをおすすめします(設定が意図せず変更されているケースがあります)。

留守中防犯「対策一覧」:費用・タイミング・効果を比較

対策実施タイミング費用効果
郵便局への転送サービス申込出発3日前まで無料郵便物の蓄積を防ぐ
SNS非公開設定・投稿禁止ルール出発前〜旅行中無料不在情報漏れを防ぐ
タイマー照明の設定出発前日2,000〜5,000円在宅演出で抑止効果
全窓・全扉の施錠確認出発当日無料侵入経路を塞ぐ
センサーライト・電池確認出発前日無料〜500円接近抑止効果
近隣への不在連絡出発3日前〜当日無料地域の目で抑止
宅配便の日時変更連絡出発3日前まで無料不在票の露出を防ぐ
貴重品の安全保管出発前日無料〜被害を最小化

まとめ:旅行の「最後の準備」が防犯の全てを決める

旅行防犯で最も重要なのは「チェックリストを使って漏れなく実施すること」です。

1つでも抜けがあると、その1つが「不在のサイン」になります。

全部揃って初めて、安心して旅を楽しめます。

このチェックリストをスマホに保存するか印刷して、次の旅行から使ってみてください。

一度習慣になれば、出発前の30分で全て完了できるようになります。

最後にひと言

旅行中に「家が心配で旅を楽しめない」という感覚、私はよく知っています。

チェックリスト通りに準備を終えた日から、その不安がほぼ消えました。

準備が安心を作る——それが旅行防犯の本質です。

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自宅(実家)の防犯実践者
高齢者の親を持つ中で、自宅・実家の防犯対策を実践する中で、防犯に関する本や資料で知った情報を共有し、警鐘するために立ち上げたWEBサイトになります。
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