防犯カメラを設置しても意味がない家の特徴
実践者が見てきた「付けただけ防犯」の落とし穴
「防犯カメラを付けたから、もう安心」
そう思っていませんか?
私は戸建て・賃貸・集合住宅で実際に防犯対策を行ってきましたが、
被害に遭った家の多くが「防犯カメラは付いていた」という共通点を持っていました。
問題は、防犯カメラそのものではなく「使い方」と「考え方」です。
この記事では、防犯カメラを設置しても意味がなくなってしまう家の特徴を、
実践者の視点から具体例とともに解説します。
特徴1:「カメラがあるだけ」で満足している家
最も多い失敗がこれです。
・カメラを付けたら対策完了
・他の防犯対策は何もしていない
しかし防犯カメラは、
侵入を防ぐ装置ではない
証拠を残す装置
です。
この状態でカメラだけあっても、
犯人は「入れる家」と判断して侵入します。
特徴2:設置位置が「犯人目線」になっていない家
カメラの位置が悪いと、存在しても意味がありません。
特徴3:「録画されているだけ」で抑止力が弱い家
防犯カメラは、「見られている」と犯人に感じさせて初めて意味があります。
この場合、犯人は「壊してから入ればいい」「顔が映らない」と考えます。
特徴4:夜間対策を考えていない家
実際の侵入は、夜〜早朝が圧倒的に多いです。
特徴5:カメラが壊されやすい位置にある家
犯人は、防犯カメラを真っ先にチェックします。
こうした場合、侵入前に無力化される可能性があります。
特徴6:住人自身が防犯意識を下げている家
これは意外と多いです。
カメラがあるから施錠が甘くなる
ゴミ出し時に無施錠
窓の閉め忘れ
防犯カメラは、住人の代わりに鍵を閉めてくれません。
防犯カメラを「意味のある対策」に変える考え方
① カメラは「最後の証拠」
→ 最初は「入らせない対策」が優先
② カメラ+物理防犯をセットで考える
・補助錠
・センサーライト
・窓防犯
③ 犯人目線で設置を見直す
「自分が侵入者なら、どこを見るか?」
実践者からのまとめ
防犯カメラは「万能」ではない
付けただけでは意味がない
設置位置・夜間対策・他の防犯との組み合わせが重要
一番の弱点は「人の油断」
防犯対策で本当に大切なのは、設備よりも「考え方」です。
「防犯カメラを付けたから安心」ではなく、「防犯カメラをどう活かすか」
ここを見直すだけで、防犯効果は大きく変わります。
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