なりすまし訪問販売を見抜くチェックポイント
「それ、本当に公式ですか?」を疑う視点
「近くで工事してまして」
「役所から来ました」
「無料点検です」
こうした言葉から始まる訪問は、
なりすまし訪問販売の典型例です。
私は自宅と実家の防犯を見直す中で、
実際に複数回こうした訪問を受けました。
結論から言うと、
本物は”急がせない”し、”家に入ろうとしない”。
この記事では、
防犯対策を実践してきた立場から
なりすまし訪問販売を見抜く具体的なチェックポイントを解説します。
なりすまし訪問販売とは?
実態は、民間の営業、または詐欺目的であることがほとんどです。
見抜くためのチェックポイント7つ
1:名乗りが曖昧・会社名が長い
実在しそうな名前ほど要注意。
正式名称・法人名・所在地を
その場で言えない相手は疑います。
2:身分証をすぐ見せない・触らせない
本物の業者は、求められなくても身分証を提示します。
チラッと見せるだけ
首から下げているだけ
写真入りでない
これらは要警戒です。
3:「今だけ」「今日中」を強調する
急がせるのは、考える時間を奪うため。
本当に必要な点検なら、後日でも問題ありません。
4:家の中に入ろうとする
私はこれを最大の危険サインと考えています。
玄関内に足を入れる
ドアを開けさせる
室内確認を求める
正式な訪問は、事前連絡があるのが基本です。
5:近所の名前を出して安心させる
確認できない第三者を出すのは
よくある心理操作。
その場で、具体名を出さない場合は信用しません。
6:書類・契約を今書かせようとする
タブレットだけ
控えを渡さない
内容説明が曖昧
上記は、後からトラブルになる典型です。
7:「断ると不利益」をほのめかす
脅し文句が出た時点で、即対応終了でOKです。
実践者がやっている安全な対応方法
これで引かない場合は、ほぼ黒だと判断しています。
高齢者宅で特に注意すべき理由
権威に弱い
相手を疑うことに抵抗がある
一人対応になりやすい
そのため、事前に”来ても断っていい”と共有することが重要です。
防犯の基本は「疑うこと」ではなく「確認すること」
なりすまし訪問販売は、相手の善意につけ込みます。
大切なのは
その場で決めない
家に入れない
第三者に確認する
上記だけで、被害の大半は防げます。
まとめ:訪問は「原則対応しない」でちょうどいい
本物は急がせない
本物は事前連絡がある
本物は確認を嫌がらない
「少し冷たいかな?」
そう感じる対応こそ、今の時代では正しい防犯です。
家と家族を守るため、訪問対応の基準を決めておきましょう。
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