【ブレーカーが落ちた!】「どれを上げればいい?」が5分でわかる!3種類のブレーカーの見分け方と原因別の正しい復旧手順・繰り返し落ちるときの対処・漏電の見分け方まで体験談つきで全解説【2026年版】
漏電ブレーカーが落ちた場合(復旧してもすぐまた落ちる・焦げ臭い・電気系統の異常音がする)は自分での復旧は危険です。
電力会社または電気工事士に連絡してください。
「ブレーカーが落ちた」:まず分電盤を確認して「どの種類が落ちたか」を判断する
突然部屋の電気が全て切れた。または一部の部屋だけ電気が落ちた——こういった状況のとき、多くの人が「とにかくブレーカーを上げる」という行動をとりますが、ブレーカーには種類があり、種類によって対処法が全く異なります。
私が一人暮らしを始めた最初の冬、エアコンと電子レンジとドライヤーを同時に使ったら突然電気が全部消えました。
パニックになって全てのブレーカーを上げようとしましたが、まず「どれが落ちたか」を確認してから1つずつ対処する必要があることを後から知りました。
正しい順番を知っているだけで、復旧が5分以内に完了します。
「ブレーカーが落ちたとき、最初にやることは分電盤を確認して『どの種類のブレーカーが落ちたか』を判断することです。種類によって原因・対処法・危険度が全く違います。むやみに全部上げようとするのが最も危険な行動です。」
— 生活トラブル対策の実践経験より(筆者まとめ)
3種類:ブレーカーには見分けるべき種類がある
5分:正しい手順を知れば復旧は5分以内
漏電だけは自分で復旧してはいけない
繰り返す場合の対処も解説
分電盤の「3種類のブレーカー」:見分け方と役割
住宅の分電盤には通常3種類のブレーカーが設置されています。
それぞれ落ちる原因・対処法が異なります。
最も大きいスイッチ・契約アンペア数が書いてある
アンペアブレーカー(メインブレーカー)
電力会社との契約アンペア数を超えた電気使用量が発生したときに作動します。
分電盤の左端にある最も大きいブレーカーです。
「30A」「40A」等の数字が書いてあります。
「漏電」「ELB」と書いてある・アンペアブレーカーの隣
漏電ブレーカー(漏電遮断器)
建物内の電気配線や家電から電気が漏れている(漏電)ことを検知して、感電・火災を防ぐために作動します。
最も重要な安全装置です。
複数並んでいる小さいスイッチ・部屋・回路ごとに1つ
安全ブレーカー(子ブレーカー)
各部屋・各回路(キッチン・リビング・浴室等)ごとに設置されたブレーカーです。
その回路に流れる電流が許容量を超えた場合に作動します。
一部の部屋だけ電気が切れた場合はこれが落ちています。
「漏電ブレーカーが落ちた場合」の正しい復旧手順
漏電ブレーカーが落ちた場合は、むやみに上げてはいけません。
以下の手順で漏電原因を特定してから復旧します。
分電盤の小さいスイッチを全て下に下げて「切」の状態にします。
全ての安全ブレーカーが「切」の状態で漏電ブレーカーを上げます。
この状態で漏電ブレーカーがまた落ちる場合は建物の配線自体の問題のため、電力会社・電気工事士に連絡。
安全ブレーカーを1つ上げるたびに漏電ブレーカーが落ちないか確認します。
落ちたブレーカーの回路が漏電している可能性が高い。
疑わしい回路の家電を全て抜いてから再度安全ブレーカーを上げる。
再度落ちる場合は配線の問題、落ちない場合はどの家電が原因かを1つずつ挿して特定する。
漏電している家電は使用を中止してメーカーへの問い合わせまたは廃棄を検討。
配線が原因の場合は電気工事士に修理を依頼。
「ブレーカーが繰り返し落ちる」原因と根本解決
| 状況 | 原因 | 解決策 |
|---|---|---|
| 同じ操作をするたびにアンペアブレーカーが落ちる | 契約アンペア数が不足 | 電力会社にアンペアアップを申請(通常無料) |
| 特定の家電を使うと安全ブレーカーが落ちる | その回路の容量不足・家電の消費電力が大きい | 他の回路のコンセントを使う・家電を分散する |
| 何もしていないのに漏電ブレーカーが落ちる | 漏電(家電故障・配線劣化) | 電気工事士に点検・修理を依頼(緊急) |
| 雨の日・湿度が高い日に落ちる | 水分による漏電(外壁配線・湿気) | 電気工事士に点検を依頼 |
「アンペア不足を解消する」電力会社へのアンペアアップ申請
「ブレーカーが落ちないための」家電の使い方チェックリスト
まとめ:「種類を確認→原因を特定→正しい手順で復旧」
ブレーカーが落ちたとき、パニックにならずに「どの種類のブレーカーが落ちたか」を確認することが全ての始まりです。
アンペアブレーカーと安全ブレーカーは自分で復旧できますが、漏電ブレーカーの場合は手順を守ってから復旧し、繰り返す場合は専門家に相談してください。
それだけが今日のゴールです。
緊急時にこの情報があるだけで初動が格段に速くなります。
賃貸物件の分電盤・電気容量に関する問題(アンペアアップ・漏電の修理)は管理会社・大家に相談が必要な場合があります。
特に漏電ブレーカーが繰り返し落ちる場合は管理会社に連絡してから電気工事士の手配を依頼してください。
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