侵入犯罪の種類と手口一覧【住宅防犯の基礎知識】
miroku
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実践者が知っておくべき「狙われ方」
防犯対策を始めた頃の私は、
「空き巣に入られなければ大丈夫」
と思っていました。
しかし実際には、
侵入犯罪には複数の種類があり、
それぞれ狙い方がまったく違うことを知りました。
この記事では、
自宅(実家)の防犯対策を実践している立場から、
住宅を狙う侵入犯罪の種類と代表的な手口を
わかりやすく整理して解説します。
侵入犯罪を知ることが防犯の第一歩
侵入犯罪は、「家の隙」を突いて行われます。
どんな手口があるのかを知るだけで、
「これは危ないな」と気づけるようになります。
住宅を狙う侵入犯罪の主な種類
まずは、住宅で多い侵入犯罪の種類を押さえておきましょう。
1.空き巣:留守中を狙う侵入犯罪
2.忍び込み:就寝中を狙う侵入犯罪
3.居空き:在宅中を狙う侵入犯罪
4.ガラス破り:侵入手口の定番
対策例
補助錠の設置
防犯フィルム
割れにくい窓対策
5. 無施錠侵入:最も多い侵入原因
6.足場利用:登れる環境を利用した侵入
よくある例
物置
室外機
ゴミ箱
7.合鍵・施錠破り
侵入犯は「入りやすい家」を探している
侵入犯は、プロのように下見をしています。
簡単に入れそう
時間がかからなさそう
見られにくい
上記の3点が揃うと、
狙われるリスクが一気に高まります。
侵入犯罪を防ぐためにまずやること
私が最初にやったのは、
侵入手口ごとに自宅を見直すことでした。
無施錠になっていないか?
割れやすい窓はないか?
足場になる物はないか?
まとめ:手口を知れば防犯は難しくない
侵入犯罪は、知っているだけで防げるケースも多いです。
種類を知る
手口を理解する
自宅に当てはめて考える
これが、本当に意味のある防犯対策の第一歩です。
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