夜間・留守中に侵入されやすい家の特徴

miroku

実践者が感じた「狙われる家の共通点」

防犯対策をしているつもりでも、

「夜」や「留守中」は不安が増します。

私自身、

家の防犯対策を本格的に見直す中で、

夜間・不在時に狙われやすい家には共通点がある

と感じました。

この記事では、

自宅(実家)の防犯対策を実践している立場から、

夜間・留守中に侵入されやすい家の特徴と、

その具体的な対策を解説します。

なぜ夜間・留守中は狙われやすいのか?

侵入犯は、人に見られず、邪魔されない時間帯を狙います。

・夜は暗く人目が少ない

・留守中は抵抗がない

・生活音がなく不在が分かる

この条件が揃うと、侵入のリスクが一気に高まります。

特徴1:夜に家の周りが暗い

危険な状態

・外灯が少ない

・家の周囲が真っ暗

・死角が多い

実践者の対策

センサーライトを設置しただけで、

夜の安心感が大きく変わりました。

特徴2:無施錠・施錠忘れが多い

よくある油断

ちょっとした外出

ゴミ出し

就寝中の換気

侵入犯罪で多いのは、無施錠による侵入です。

特徴3:留守が外から分かりやすい

危険なサイン

郵便物が溜まっている

夜でも照明が点かない

洗濯物がずっと同じ

実践者の工夫

タイマー式照明を使うだけで、

不在が分かりにくくなりました。

特徴4:窓・勝手口が無防備

狙われやすい場所

裏口

浴室やトイレの小窓

ベランダ側の窓

対策例

・補助錠の設置

・防犯フィルム

・開け幅制限

特徴5:足場になる物が置かれている

よくある例

室外機

物置

ゴミ箱

侵入犯は、登れる環境を見逃しません。

特徴6:音・気配への対策がない

危険な状態

・窓を開けると音がしない

・警報音が鳴らない

実践者の工夫

簡易アラームを付けるだけでも、

侵入のハードルは上がります。

特徴7:防犯意識が家族で共有されていない

よくある問題

・鍵の閉め忘れ

・夜間ルールが決まっていない

防犯は、一人だけが気をつけても不十分です。

夜間・留守中に強い家にするための優先順位

私が実践して効果を感じた順番です。

1. 施錠の徹底

2. 窓・勝手口の補助錠

3. 明かりで人目を作る

4. 不在が分かりにくい工夫

まずは夜の家を外から見てみる

おすすめなのは、夜に一度、家の外から自宅を見ることです。

暗すぎないか?

見えにくい場所はないか?

意外な弱点に気づきます。

まとめ:夜と留守を意識するだけで防犯は変わる

夜間・留守中は、

どんな家でもリスクが高まります。

・暗さ

・油断

・不在の分かりやすさ

これらを見直すだけで、

侵入されにくい家に近づきます。

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ミロク
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家の防犯実践者
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